早稲田大学合格実績!現役4月の模試で英語2割から大逆転合格!?

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最初の1ヶ月間は『システム英単語Basic』で単語の勉強の仕方をマスターするところから
7月からは高校初級レベルから大学受験レベルへ:『大岩のいちばんはじめの英文法』
単語は『システム英単語』で順調に入試レベルをマスター
部活を引退、夏に向けてのペース作り
8月は本格的な受験対応の『英語長文 レベル別問題集 4』を開始
まとめ

現役生で野球部に所属しているAさんは、4月のマーク模試で英語が200点満点中45点でした。6月から受験勉強を開始し、最終的には、早稲田大学教育学部、法政大学経営学部、中央大学商学部、日本大学商学部などに合格します。

中学校レベルの英語もおぼつかない状態からスタートし、英文法と単語を並行して勉強を始めました。まずは勉強の仕方を身につけることから始め、部活を引退した後は1日10時間の勉強時間を確保することで、8月には受験勉強に対応していけるだけの力が付きました。

最初の1ヶ月間は『システム英単語Basic』で単語の勉強の仕方をマスターするところから

6月は『システム英単語Basic』で基礎的な単語を、『中2英語定期テストの対策ワーク』で英語の基礎の基礎を勉強することから始めることにしました。高校3年4月のマーク模試の結果が200点満点中45点で、中学校レベルの英語もおぼつかなかったため、『システム英単語Basic』で英単語の覚え方をひとつひとつ学習し、マスターするところから始めました。

問題解いてみても、最初は2割程度しか出来なかったのが、ほとんど満点を取れるという、劇的な成功体験が本人のモチベーションに火をつけます。『中2英語定期テストの対策ワーク』から始めた中学生レベルの英語の復習も丸々1ヶ月を掛けてきっちりと習得することで、まずは勉強の仕方と高校英語を学ぶための土台作りを行いました。

7月からは高校初級レベルから大学受験レベルへ:『大岩のいちばんはじめの英文法』

中学校の内容を終えて、『大岩のいちばんはじめの英文法』で高校初級レベルの英文法を復習を開始しました。それがひと通り終わった後、『Next Stage』でいよいよ受験レベルの英語に入ります。『大岩のいちばんはじめの英文法』は大東亜レベルの入試対応にも使われているため、高校英語の英文法を基礎から学び、復習するには適した参考書です。

『大岩のいちばんはじめの英文法』で基礎をきっちりと抑えてから、受験レベル問題へ本格的に対応するために『Next Stage』を選択。『Next Stage』は文法の整理を中心にしつつも、英作文や英文読解問題などへの対応に発展させるのに必要な項目を網羅しており、共通テストから難関大学の問題への対応しています。この2冊で基礎から発展し、受験での実践力を養う土台作りを図っていきました。

単語は『システム英単語』で順調に入試レベルをマスター

英単語は6月に勉強法を身に付けたことで、順調に力を伸ばしていきます。7月に入ると『システム英単語Basic』から『システム英単語』にスムーズに移行することが出来ました。『システム英単語』では実際に入試で問われる単語がまとめられ、この1冊で入試問題への対応に必須な単語を覚えていきます。さらに『速読英熟語』も導入し、単語・熟語の暗記をどんどん進めていきます。

『速読英熟語』は文章を読みながら熟語や構文を文脈を通じて覚えてくスタイルの参考書のため、長文を読むトレーニングにもなり一石二鳥です。演習を行っても95%や100%の正解率を出すなど、単語や熟語の暗記は順調にマスターし、単語に関しては受験レベルのものをしっかりと吸収していきます。

部活を引退、夏に向けてのペース作り

6月、7月と、勉強の仕方をマスターすることから始めたAさんは、野球部での活動も終え、受験勉強に専念できるようになります。勉強することに慣れ、単語、文法ともに順調に進み、定着度も良く、演習問題でも確実に点数も取れるようになるまでに成長しました。その一方で、ノっている気持ちと焦りの気持ちの両方が芽生え、先に進みたい気持ちと、復習して完成度を上げたいという気持ちのジレンマに陥ることになります。

その頃には、部活の引退によって、勉強にのみ集中できる環境になり、十分な勉強時間を確保することができていました。1日10時間勉強することで、先に進むことと、復習によって完成度を高めることの両立を図ります。受験勉強は夏が勝負、とよく言われますが、その夏に向けて十分な勉強時間を確保することで、勉強の仕方からペース配分も身に付けていきます。

8月は本格的な受験対応の『英語長文 レベル別問題集 4』を開始

 1日10時間の勉強時間を確保することで、『速読英熟語』、『システム英単語』も良い仕上がりになりました。8月には『速読英熟語』、『システム英単語』、『Next Stage』、『入門 英文解釈の技術 70』、『英語長文 レベル別問題集 4』に取り組みます。

『入門 英文解釈の技術 70』は中学から高校基礎のレベルの文法の復習と活用の仕方を学習する目的で、『英語長文 レベル別問題集 4』は共通テスト問題レベルの長文に対応する力を養う目的で導入しました。ここから、本当の意味での受験勉強が始まるといってもいいでしょう。夏までの間に習得した勉強の仕方で単語力も向上し、文法の理解も進み、いよいよ実践力を身につけるための勉強に移りました。

まとめ

英語の勉強の仕方をマスターするところからスタートし、一気に受験レベルの勉強に取り組めるだけの力を付けました。勉強の仕方を確立させ、勉強の成果を実感することで、受験勉強のペースを身に付けていきました。さらに、部活に費やしていたエネルギーを1日10時間の勉強に使うことで、一気に力を伸ばしていきます。勝負の夏に向けて、受験勉強に必要な基礎力と豊富な単語力を武器に、入試までの本格的な勉強を開始する十分な準備を整えることが出来ました。

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